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ESGの「S」

withコロナの時代へ突入。

現状回復を目指すのではなく、変化を受け入れ新しいスタートを世界各地でオミクロン変異種が急拡大している中、我国では感染者は微増してはいるものの、帰省ラッシュ、久しぶりの再会、飲み会が当たり前の楽観的な行動様式が多く見られる年末となりました。

仕事の仕方はコロナ禍を経て確実に変わりテレワーク、ビデオカンファレンスが当たり前の日常となりました。毎日オフィスに遅刻しなければ成り立っていた会社員生活は終了です。

コロナ禍以前の無駄を検証することが重要になりました。それは企業の受注のために重要な位置付けを占めていた営業(接待)の見直しにも及んでいます。

コロナ渦中日本の製造業全般が高収益を出せたのは販管費(接待費)がほぼゼロだった事によるもの、と揶揄されることもあります。コロナ以前にあった商慣習に戻ることが「回復」ではありません。

変化をポジティブに受け入れ、上場企業として売上と収益を維持すること、仕事のやり方や顧客との関係性、自身の価値観も含め新しいスタートを切る時に来ていると思います。

「ESGのS」の取り組みは企業それぞれに違って当然だと思います。コロナ禍のBefore/Afterにおいて貴社の価値観の転換は何だったのか、どんな企業を目指して新しいスタートを切ったのか、その現状を率直に投資家に伝えることが重要です。

つまり貴社の存在価値は何で、社会的な課題をどんな方策で解決するかの具体的な取り組みを、投資家は知りたいのです。

ESGのSとは-具体的事例でSに対する理解を深める
出典:ニッセイ基礎研究所

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