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日本企業のIFRS対応とバリュー投資家の関係

3月3日の日経新聞に「国際財務報告基準(International Financial Reporting Standards:IFRS)」について、こんな報道がありました。

「IFRS、営業利益の開示義務化へ 定義明確に」
出所:日経新聞

これにより注目すべきは、PL(損益計算書)偏重になっている日本企業の今後の対応です。

というのもバリュー投資家と言われる海外の長期保有型の投資家からの質問は、BS(貸借対照表)とCFS(キャッシュフロー計算書)についてがほとんどだからです。

国内の投資家からは決算説明会でPLに関する短期的な質問が多く感じます。

国内と海外投資家のスタンスの違いだと思いますが、相手によって関心が違うことを念頭に置いた説明が求められると思います。

海外を中心とする長期投資家に保有してもらうためには何が足りないのか、資料作成の段階から考える必要がありそうです。

IFRS、営業利益の開示義務化に伴う企業のスタンスがカギを握りそうです。

IFRS、営業利益の開示義務化へ
出所:ON TRACK 社長ブログ

IFRSとは?日本基準との違い・メリット・注意点をわかりやすく解説
出所:ITトレンド

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