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ESGは終わった?(前編)

最近SNSニュースの見出しに目を引かれました。ご覧になった方も多いかもしれません。ESGは終わったのでしょうか? この記事を読んで私の思ったことを3点ほど書きます。

ESGが消えるべき3つの理由 米で政治化、欧州は常識(出所:日経新聞)

「ESG」の3文字が消える日(出所:日経ビジネス)

1.なぜ今、この議論なのでしょうか。

ESGが政治や利権にまみれ、ブラックロックやドイツ銀行(DWS)のもとサステイナビリティー担当者による内部告発が相次いだのはもう2年前のこと。現在では、欧米を中心に次のフェーズに進んでいます。(詳しくは後半で。)

ちなみに、Financial Times で同様のタイトルのニュースが掲載されたのは2022年6月です。

「RIP ESG? 」Harriet Agnew, Asset Management Editor JUNE 13 2022 (出所:Financial Times)

弊社ブログで2021年8月と9月に、ブラックロックとドイツ銀行の内部告発の詳細をそれぞれ解説しています。よかったらご覧下さい。

2021年8月
ブラックロックのサステナブル投資の前・責任者:「ESGは危険なプラセボ(偽薬)である」(出所:CNBC News)

2021年9月24日
「金融機関のESG投資の看板に偽りあり?DWSの元サスティナブル投資責任者への単独インタビュー」

YouTube:Desiree Fixler – Why has all the money going into ESG not addressed many urgent issues? (出所:TBLI)

後編へ続く) 

#ESG #終わった#サステイナブル #SDGs #上場企業 #IR担当者 #IRO #日本株

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